2021/01/02 正月に自分で着物の着付け頑張ったのです
2021/01/02 正月に自分で着物の着付け頑張ったのです
ママンのお古の着物には、上等すぎて捨てられなかった着物と帯と、なぜかオンボロ着物の両方が残ってて。
上等すぎて捨てられなかった着物と帯を家の中で着付け練習と写真撮影をしたことあったけど。外に来て歩くのは遠慮してて。
お正月だけど、神社にお参りに挑戦をしたかったから、汚れてもいいポリエステルの着物に、ポリエステエルの半幅帯と。おばあちゃんの古着の着物用上着(黒地だけど、細かいキラキラのカラーの糸が織り交ぜられてるので葬式には無理ね)と。
写真撮影をしたけど、安物臭いし、ダサいし、自分でもイマイチやね。やっぱり練習用と汚れてもいい外出用やね。
上等なので自分でも似合ってる着物だと、外に来て歩くのはまだ躊躇するわね。
まあ、川奈まり子は着物がすごい似合ってて決まってて。彼女は正直にポリエステルで安い着物だと言ってるけど、すごい決まってる。着る人の美人度と工夫次第なのでしょうね、本当は。
私がまだまだ着付けが下手なのとセンスがないからだろうけど。
いつか、上等すぎて捨てられなかった正絹の着物で外歩きデビューしたいなあ。
去年のお正月にも、汚れてもいいポリエステルの着物とおばあちゃんの古着の着物用上着とで神社にお参りに挑戦したことあって、その時には、手元、足下がスースーして寒かったので。通販やら船場繊維センター街とかで色々買いました。
着物用の長い手袋と。
足袋用のストッキングみたいなのと。
別珍の暖かい分厚い足袋で、色違いで肌色のと赤色のと。
長い足袋型のウールの長靴下で、滑り止めつきのやつと。
それとママンの古い草履がたくさんあるので、船場繊維センター街の草履専門店でそれらを私の足用に鼻緒を交換して調節してもうて、底の補強も張り替えてもうて。
それと通販で、地面が濡れてるときのために、草履用のビニールカバーで下駄の歯付きのやつを買って。ママンのお古がなければ、雨用の草履を買うのがいいのかもしれないけど。
過去の記事ね。
kimonoranekonote.hatenablog.com
kimonoranekonote.hatenablog.com
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寒い時に、足袋と草履だけだと、足首の当たりがスースーして寒いのです。
その対策方法は色々あるのです。
大きく分けて、
★ 長い足袋型のウールの長靴下を履く。通称、タビックス。おばあちゃんが履くようなのW
★ 足袋の下に、薄いストッキングみたいなインナーを履くの。でも草履の鼻緒が窮屈なるかなあ。
草履を履いて神社に行ってみたら。
長い足袋型のウールの長靴下で底には滑り止め付きのだと十分満足な結果でしたよ。足下がスースーしないし、寒くないし、草履の鼻緒ともサイズがピッタリだったし。草履履いて神社まで歩いてもちゃんと歩けたし。草履からツルツルすべらなかったよ。よかった。
でも以前、着物の着付けの先生にそれを見せたら、渋い顔してはった(笑)。やっぱ、正統派の先生からしたら、(なんだかな~)なんでしょうね(笑)。
そして別の日には、足袋用のインナーのストッキングみたいなのをはいて、更に別珍の分厚い足袋を重ねてはいてから、草履をはくと、鼻緒が窮屈でした。
船場繊維センタービルの草履専門店で、普通の足袋をはいての調節だったからね。
分厚い重ね履きをするのなら、それ専用に又調節をしてもらわないといけないわね。
冬の寒いときに、キチンとした場所に行くときは、足袋用のストッキングみたいなのをはいて、上から大きめのキチンとした足袋をはいて、それから草履専門店の職人さんにそれように草履の鼻緒を調整してもらうのがいいわね。ママンのお古が五足もあるんやし、それ用に一足用意しておくか。
それか、足袋のインナーを爪先なしのオープントゥ型のにするか。
こんなの。
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1月3日(日)の夕方に、パパが苦しいって、救急車を呼んで、長期入院、死を覚悟してて。気持ちが落ち込んでたけど。
20日ぐらいに回復、退院。よかった。
パパは弱ってるけど、でもご馳走とお酒を楽しんでいるのです。お花見に行こうねってって。よかった。