老母の型染めの帯に合う着物が無いから。ヤフオクで紬の紺色の着物を安い値段で買いました。
老母の型染めの帯に合う着物が無いから。
ヤフオクで紬の紺色の着物を安い値段で買いました。
紬の着物は、黄色い大島紬(白大島というらしいけど)があるけど、老母の型染めの帯には全く似合わん。
大島紬は薄くて冷たいし。
その老母の型染めの帯に似合うのは、紺色の地味な無地か、無地っぽい着物の方が似合いそう。
本当なら、木綿の着物がいいんだけど。
ドンピシャのシックないい木綿の着物を見つけたけど。
いいのになると、10万円以上する!!!!
他は、田舎くさいのんしかないし。
かえって、正絹の紬の方が、ヤフオクでいいのが安い値段で売られてるのね。
「紬」で検索をすると、大島紬が大量に出てくるけど、大島紬の肌色のんは持ってるし、薄くてヒンヤリするから、他のもほしいわね。
紺色のシックなので。
それと、冬に温かい真綿紬がいいでしょうね。「結城紬」で検索したら、いいのは高い。「真綿紬」で検索をしたら、安くていいのがざくざくヒット!
悩みに悩んで、正絹の紬にしましたよ。
でもいつか、木綿の紺色のシックなのがほしいわね。いいのはお高いから無理そう。
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老母にはたくさん、帯があるけど。
型染めの帯に似合う着物がないので、その帯のためにヤフオクで着物を買いましたよ。
他にも、帯が色々あるのに、似合う着物が無いノンだらけ。
八寸帯で民芸調の赤紫色ノン。
八寸帯で、茶色のザックリしたのに金糸でモダンな抽象柄。
今回買った、濃紺の真綿紬だと、たいていの帯が似合いそうなので助かります。
紺色の無地の着物が引き立て役で、帯がメインみたいなのになってるわね。
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2023/122/2(土)国立文楽劇場で 「壬生狂言」、土蜘蛛退治、ホウラク割り! 着物で記念撮影!
2023/122/2(土)国立文楽劇場で 「壬生狂言」、土蜘蛛退治、ホウラク割り! 着物で記念撮影!
前々からの念願で、着物を着て、古典芸能。これで何度目やろう?!
やっぱり、すぐに前売り券が完売って! そうやろうなあ、ショボン。でも当日にダメ元でいきましたよ。
悪徳ダフ屋からは買わないけど、当日ドタキャン出て困った方を救済ならお互い様だしって。
ところが、当日、補助席販売! 一番後ろの席の後ろにパイプ椅子!
ホウラク割りのホウラクに自分の名前を書けるサーヴィス!私もできましたー!
着物で記念撮影。手の空いてるスタッフや他客に頼みました。満足。
他にも着物を着ているお客様達、素敵なのだらけ。
私なんか、老母の上等なのはまだ心配で着れなくって。汚れてもいいようなのしか着ていません。
昔なら、ポリエステルの貰い物(ピンク色のと橙色のと)だったけど。今回は少しグレードアップして、裄丈の短い、あんまり似合わない銘仙の着物で。やっぱり、似合ってないし、他の着物客より安っぽいけど、いいの。練習を重ねて、上等なのを着こなせるようにするから。今後の夢。
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まずは壬生寺の方からのご挨拶。
舞台もできるだけ、壬生寺の舞台を再現。
肝心の芝居は、他のんがパントマイムだけど、よう意味が分からなくって。これは事前に解説を読まないと分からないわね。
やっぱり、土蜘蛛退治のが、分かりやすくって派手で楽しめるわね。
土蜘蛛退治の話なら、又見たいわね。
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2023/11/26 能勢の浄瑠璃シアターへ、着物着て
2023/11/26 能勢の浄瑠璃シアターで、地元の方々が頑張って発表会があるって
私の元々の夢が、能勢の浄瑠璃を応援したいのと。
そこへ老母のお古のオンボロ着物着て鑑賞に行くのが夢で。
それが何度も実現できましたよ。
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最初は、いい着物を着るつもりが。
老母が「遠いところは不安」「雨が降りそうだから安いのにしなさい」言うので、そっちに変更で、予定が狂って、時間が大幅に遅れましたよ。
汚れても捨てても惜しくないような、ポリエステルの着物が2着合って。これは親戚からのいただきものでしょうね。
ピンク色の花柄でバチ衿のと、橙色の広衿のとがあるから、橙色のほうで。
橙色の広衿ので、これに似合う帯がないの。
でもヤフオクで、パッチワークみたいな名物裂の模様をテーマに、名古屋帯や袋帯を大量に買ってて。
名古屋帯で、茶色地と橙色地に名物裂をパッチワークみたいなのを買ってたから、それで。色が近いから、なんとか似合いました。
kimonoranekonote.hatenablog.com
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能勢の浄瑠璃シアターは、交通の便が悪くなったよー!
ただ、哀しいことに、バスが以前は1時間に一本あったのが。コロナ禍で休演がなんねんも続いて、やっと何年かぶりに再開したら、バスが何時間かに一本だけって減ってしまって。交通の便が異常に悪い悪い。
タクシーだと最寄りの駅からでさえ片道5千円近くかかるのね。
バスだと、開園時間前のギリギリにしかつかないから、せっかくの会場を楽しむ時間がないから。
しょうがないから、少し早めに着くためにタクシーで、5千円近くかかりましたよ。
ただ、以前はもっと早めにバスが着いて、縁日みたいに大勢のお客さんがいてて大賑わいだったのに。
タクシーで早めについても、閑散とした感じ。
バスがギリギリの時間に到着するし、賑わいもないし、そういう楽しみがなくなったわね。
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会場は、とてもキレイで。
情緒もあって。
展示品もすごいいいし。
しかもトイレが大人数分あって、しかもキレイで。
会場、大満足。
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休憩時間に、記念撮影。このために着物を着てきましたよ。夢がかないましたよ。
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会場も、演目も、演奏者も、人形遣いも良かったです。
以前の催しの時みたいな解説はなかったけど。パンフレットが充実で、そこの解説を見ればわかりやすいわね。
演目は三つで。
絵本太功記ー尼が崎の段
傾城恋飛脚ー新口村の段
これらはもう既に見ましたよ。
艶容女舞衣ー酒屋の段
これはまだ見たことないですね。良かった。
地元の方々の有志の素人らがボランティアでやってる素人劇団みたいなものだけど、上手いし大満足。
ただ、終わりの時間が延びてもうて、バスがとっくに出てしまいましたー!って。何それー
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ただ、最後の最後にトラブル発生!
終演時間が延びてもうて、帰りのバスの時間を過ぎてもうて! バスが夜19時過ぎからしかないって! 何それーーー?!
GO TAXIのアプリも圏外!
会館の職員さんに抗議してしまいました! モンスターカスタマークレーマーやね。ごめんなさい!
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着物着た写真に、モザイクをかけて。アップしますねー!これがしたかったのー!
船場センターの呉服屋「みしな」さんに、男物の着物のことで相談
船場センターの呉服屋「みしな」さんに、男物の着物のことで相談
男物の着物と羽織をもらったのを、洗い張りしたのを、どうするか?
女物に仕立て直して着れるかしら?
女物に仕立て直して。でも又気が変わったら男物に仕立て直すこともできればいいわね。
ネットで色々調べたけど。
男物の着物は身丈が短いから、普通の方法では女物に仕立て直すのは無理って。
胴体の部分を切って、帯で隠れる部分に足し布を継ぎ足して、仕立て直すって。
でも、私にはそういう方法は抵抗あるわね。
船場センターの、お気に入りの呉服屋さん「みしな」さんとこに、直接、男物の洗い張りした後の生地を持参して。相談。ちょうど、お客様のいない時で良かった。
相談したけど。
やっぱり、インターネットで調べたのと同じ返事しかなかったわね。
でも、懇切丁寧に教えてもらえて、やっと納得しましたよ。お時間をとらせて申し訳ないから、相談料をお支払いすると言っても、遠慮なさいましたよ。すみません。
その後は、船場センターの他の店もチェック。安くていいのがたくさん。
久しぶりに目の保養。
ヤフオクで今頃、夏の帯、黒地に蓮の花
ヤフオクで今頃、夏の帯、黒地に蓮の花
夏の色無地の着物、父方の家紋の片喰(かたばみ)、ヤフオクで見つけて、2着も購入して。
まいまい京都のパックツアー、難波で芸妓さんと鱧懐石のツアーで、着物を着るつもりが。体調を崩して、ギリギリまで寝てて、気軽な洋服で参加。
今年は夏の着物を着る機会を逃しました。
ヤフオクで買った家紋付きの色無地。帯は何を合わせたらいい?
迷いに迷って。
ついに、黒地に蓮の花の夏帯。
「蓮の花は仏様のお花だから喪服の時に着るべき」って着物のルールらしいけど。
でも素敵だから、葬式以外でも着たい。
刺繍の帯留めの蓮の花も、メルカリで購入。かわいい。これもあわせたい。
葬式の喪服以外でも、蓮の花の着物や帯を着たらいいよ。
来年の夏には挑戦するから。
夏の法事にも着れて。
しかも普段のおしゃれにも着れるのっていいわね。
着物の歴史の話で。
昔の貧しい女工さんがお金を貯めたら、まずは黒い紋付を買って。これ一着で葬式にも着れるし、お祝いの時でも帯を派手に豪華にしたら着ていけるからって。そういうのが今はなくなってしまったとか。
でも今現代でも、真っ黒なワンピースで、喪服にも、リトルブラックドレスにも兼用するというのがあってもいいしね。
箕面市立郷土資料館、前半「着る・装う」編の生活感あふれる着物がいい
箕面市立郷土資料館、前半「着る・装う」編
令和5年10月6日(金曜日)から11月8日(水曜日)
普段の生活感のある着物の展示なのがすばらしい。小規模だけど。着物やレトロにご関心のある方はぜひ見に行って応援してほしい。そして展示係に、こういうのをもっともっとやってほしいとお声をかけてあげてください。
見に行きましたよ。大量にお写真を撮影をしました。
うちの神戸の老父母の長屋がこんなんでした。老父母の死後、更地になってもう跡形も無いけど。
そしてレトロな生活雑貨。洗濯桶に洗濯板とか。直火でたく風呂桶とか。祖父母の時代はこうだったとか。
そして特別展示の着物。
呉服屋の展示物とは全然違うのがうれしい。
普段着、労働者階級の仕事着、晴れ着、そして婚礼や七五三のための儀式のための豪勢な着物などなど。そしてその生活感あふれる雑貨も添えられてるのもいい。
裁縫道具、お歯黒を染める道具! 箪笥。収納用の小物雑貨などなど。
貧しい庶民が赤ん坊をネンネコに背負って家事をしているの。時代劇みたい。
ママンにその写真を見せてあげたら、ママン「私もそれ着てたわよ。貴方の赤ちゃんのころおぶって。家事をして」って。
えーーー?
でも、その写真がないって。
昔はカメラ撮影といえば、晴れの舞台を撮影するという発想しかなかったのね。
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今まで、正月明けから9月まで、集団リンチ事件被害者の報告集会に来てくれた、親北朝鮮系の文化施設のところに引っ越しの手伝いをしていて、リニューアルオープンのイベントも終えて、一区切りついたので、もうボランティアはお休みすることにして。
涼しくなってきたし。
又、着物の着付けをがんばろう。
これからは、年末年始に向けて、着物、きたい。それも庶民の生活の中に溶け込んだようなのを。
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