これをきっかけに草履や下駄の裏を色々と調べるようになって。雨水染み込む対策 2 お古にカバーをかけるか
草履や下駄って、雨の対策をどうしているの?
前回の続きです。
ゼロから今から草履を買うなら。
カレンブロッソの、鼻緒の交換可能で、穴が二重底のでしょうね。
それかもう、草履の底全部がノッペリしてて防水できて鼻緒にまで水がしみこまないけど、でも、いったん鼻緒を調整をしたらもう二度と変更ができないという欠点のあるやつか。
雨用の草履に、撥水加工の足袋はいて、爪先に取り外し可能な防水カバーを履く。
それが一番マシな選択肢なのでしょうね。
雨の時の着物の履物は。
★カレンブロッソのカフェ草履を履いて。
★撥水加工の足袋か、足袋の上に撥水加工の足袋かバーを重ねてはくかして。
★ その上にさらに、取り外し可能なビニールカバーをつま先にかぶせるやつがあるのね。
「美人のつま先」
雨除け用の透明なビニールカバーもあるし。
防寒用のつま先カバーもあるのね。ファー付きのもあるのね。これいい!
以前に、アザラシの革の草履があって、超高額で諦めたことあったわね。
以前にネット検索で、草履にドーム状のモコモコのファーがかぶさってるのを見て衝動的にほしかったけど、ちょうどいいサイズと色のが売り切れで、サイズのあわないのしか残ってなくて諦めたけど。
草履にドーム状態に固定つけられてるのは、欠点もあるとか
「外反母趾だと足先が窮屈」とか「汚れたら汚れ落としができない」とかいう不満もあってなるほどなって。
それを聞いてやっと諦めがついたけど。でも可愛いからおしゃれ用にほしいことはほしいわね。汚れたら諦めて捨てるとか。もったいない。
でも私、老母の古い草履が五足もあるからもったいないし。
老母の古い草履に雨用のカバーをかけるか。
草履用のカバーには、
★ 底がぺったんこのと、
★ 下駄の歯みたいなのがついてるのがあるけど。
ネット上での誰かからの紹介では、「草履用のカバーには、下駄の歯みたいなのがついてるののほうがいい」とか。
草履をすっぽり中に入れて使用するビニール製のカバーで、これは下駄のような歯がついているタイプです。実はかなりのすぐれもので、たまにしか着物を着ないという人は、これさえ用意しておけば大丈夫だと思います。
(略)
◇この草履カバーの良い点
歯付きであるということです。下駄の歯と違い、地面への当たりが柔らかで歩きやすく、水溜まりも安心。
滑る心配もないです。(見かけより安定感があります)以前は〈歯のないタイプの草履カバー〉を使用していましたが、使い方は同じなのに履き心地が全然違います。歯が無いと、底のビニール全体が地面に着くので歩きにくく、高さがない分ハネも上がり小雨程度にしか対応できませんでした。
草履カバーを選ぶなら歯付きのものがおすすめです。
草履カバーで、下駄の歯みたなのがついているの。
メーカーが二種類あるみたいね。
「京都きもの町」は、23cmぐらいまでのフリーサイズ一種類で。
「ブランド: ひのや 草履カバー ハイソール 白鳥」は、 Mサイズ、Lサイズの二種類もあって。Lサイズに感謝のコメントがあるわね。底の分厚いフォーマル用の草履でも入るからって。
こっちを応援するか。
歯が付いているから《はつき》草履カバー
草履 カバー フリーサイズ はつき
フリーサイズ全長約22.7cm/幅7.3cm/つま先高さ約3.5cm/かかと高さ約4.5cm(内寸)/足の高さ約1.5cm
YAHOO ショッピング →「草履カバー はつきの商品一覧 通販 - Yahoo!ショッピング」
草履カバー ハイソール Lサイズ 白鳥
L寸:23.5cm~24cm
*サイズはM寸とL寸がございます。
サイズ
M寸:22.5cm~23.5cmの草履の方
L寸:23.5cm~24cmの草履の方に最適です。
日本製
楽天市場→「【楽天市場】草履カバー 白鳥 ハイソールの通販」
楽天市場ではお値段が安いのから高いのまで幅が広いわね?!
YAHOO ショッピング→ 「草履カバー ハイソールの商品一覧 通販 - Yahoo!ショッピング」
草履カバーで歯付きのやつで、「ハイソール 白鳥」ってのが、MサイズとLサイズがあって、Lサイズのだと分厚い草履でも履けるので助かるっていうコメントがあったから。私も買うとしたら、「ハイソール 白鳥」のほうを買うわね。まずはMサイズので試してみて。それからLサイズのも買うわね。
それ、試してみる。
でも、これも土砂降りの時には、やっぱりひ弱そうだわ。
土砂降りの時にはやっぱり長靴が一番なのでしょうね。
長靴みたいなビニールのカバーもあるけど。草履を吐いてからサイズが合うかどうかが分からないし。草履を吐いてから試着させてもらえるといいのだけど、どこからも断られるわね。
「防水 靴 カバー 滑り止め」で検索
それか、雪ん子みたいに、藁の長靴も憧れるけど。やっぱり水が染み込むみたい。
藁の長靴を履いて、中に防水カバーを入れるとか。
そこまでせんでええかw
日本の古い伝統では高下駄をはいて、下駄の歯の部分に爪がけをひっかけるらしいけど。
私もあこがれるけど。
でも、今現代の雨に濡れたアスファルトやコンクリートの道とか、コンクリートの坂道や階段、バスや電車の床とかでは、高下駄は滑りそうでこわいしね。躊躇するわね。