老母の古いオンボロ着物の穴に下手くそなダーニングでなんとかしましたよ~不細工だけど

老母の古いオンボロ着物の穴に下手くそなダーニングでなんとかしましたよ~不細工だけど

 

老母の古いオンボロ着物に、穴にダーニングみたいな補修とか教えてくれる、初心者向けの個人指導ないかなあ~?

 

ママンの桐の箪笥の中には、よう捨てられない豪華な袷の着物がたくさん、豪華な袋帯がたくさん。

でも、ママンが昔茶道を習ってた頃に夏用にあつらえたサマーウールの着物が2着あって、ウールだからボツボツと小さな穴があいてて。

 

昔読んだ漫画で、女性がカケハギの技術で古い穴だらけのスーツを修復してあげるってあったけど。ネット検索で調べたら、けっこうな額するのね。

 

ママンの定期購読の『暮らしの手帖』で、穴の空いた靴下にダーニングって。

これ面白そう! まあ、カジュアルな着物なら洒落になるけど、豪華なフォーマルな着物には無理でしょうね。

 

 

 

 

本屋で棚に表紙を向けて展示されてたのが、良さそうなのでチェックしました。

穴の空いた靴下や服を、上から刺繍で再生。素朴で私にもできそう。

 

 

 

ダーニングなら、私にもできそう、と思わされてマネしてみたけど。実際にやってみたら難しくて仕上がりが不細工でした。トホホホホ・・・

 

 

それよりもっとすごいのは、和の刺繍でカバーとか。

私なんかには無理やな。

 

 

それよりもっとすごいのは、カケハギの技術でしょうね。

かなり高度な技術と手間暇がかかるから、その職人さんへの代金はかなりの高額になるわね。

でも職人さんからしたら、しんどい割には稼ぎは厳しいみたい。

 

 

昔、雑誌に載ってた漫画で女性がカケハギの技術でまわりの人々を救ってあげるというのがあったけど。

たまたまKINDL UNLIMITEDの読み放題にそれらしき漫画があったので読んでみたら、昔読んだそれ。

でも今時の普通の人々は、かけはぎに高額な金を支払うぐらいなら、使い捨てて新しいのを買うのでしょうね。

だから設定で、「貧乏で、他に着る服が無い。特殊な体型だから、既製品にはない。大急ぎで、正装しないといけない」と言う貧乏人に対して出世払いにしてあげたりとか、無理な設定をしていたのでしょうね。

 

今時なら、老母の古い着物になら、カケハギとか繕い物に高額な金を払ってもいいかなあ~ってなるけど。普通の洋服には使い捨てて新しいのを買うのが多いでしょうね。

 

 

 

老母の古いオンボロ着物に、穴にダーニングみたいな補修とかしてくれる、初心者向けの個人指導ないかなあ~?

 

コロナ騒動で家にこもりっきりで、年末になって、今まで乗り気じゃ無かった裁縫をやることにして。次々と裁縫をすることにして。

 

夏用のサマーウールの着物の穴を、下手くそなダーニングもどきで穴をふさいだけど。不細工。でも、いいの。

 

 

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ほんま、私の裁縫、へた。穴の塞ぎ方が不細工。



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ネット検索で、「着物 ダーニング」で検索をしたら。

リサイクル着物屋さんががんばってた。えらい!

 

shimaiya.jp

 

私もこうなれるといいな。

 

着物の穴の修復を、教えてくれるような個人レッスンないかなあ?

 

 

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