箕面市立郷土資料館、前半「着る・装う」編の生活感あふれる着物がいい
箕面市立郷土資料館、前半「着る・装う」編
令和5年10月6日(金曜日)から11月8日(水曜日)
普段の生活感のある着物の展示なのがすばらしい。小規模だけど。着物やレトロにご関心のある方はぜひ見に行って応援してほしい。そして展示係に、こういうのをもっともっとやってほしいとお声をかけてあげてください。
見に行きましたよ。大量にお写真を撮影をしました。
うちの神戸の老父母の長屋がこんなんでした。老父母の死後、更地になってもう跡形も無いけど。
そしてレトロな生活雑貨。洗濯桶に洗濯板とか。直火でたく風呂桶とか。祖父母の時代はこうだったとか。
そして特別展示の着物。
呉服屋の展示物とは全然違うのがうれしい。
普段着、労働者階級の仕事着、晴れ着、そして婚礼や七五三のための儀式のための豪勢な着物などなど。そしてその生活感あふれる雑貨も添えられてるのもいい。
裁縫道具、お歯黒を染める道具! 箪笥。収納用の小物雑貨などなど。
貧しい庶民が赤ん坊をネンネコに背負って家事をしているの。時代劇みたい。
ママンにその写真を見せてあげたら、ママン「私もそれ着てたわよ。貴方の赤ちゃんのころおぶって。家事をして」って。
えーーー?
でも、その写真がないって。
昔はカメラ撮影といえば、晴れの舞台を撮影するという発想しかなかったのね。
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今まで、正月明けから9月まで、集団リンチ事件被害者の報告集会に来てくれた、親北朝鮮系の文化施設のところに引っ越しの手伝いをしていて、リニューアルオープンのイベントも終えて、一区切りついたので、もうボランティアはお休みすることにして。
涼しくなってきたし。
又、着物の着付けをがんばろう。
これからは、年末年始に向けて、着物、きたい。それも庶民の生活の中に溶け込んだようなのを。
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