まいまい京都、難波の料亭で芸妓と鱧懐石、風邪と発熱と解熱剤

去年にも、まいまい京都で、難波の料亭で芸妓と鱧懐石って、素敵な催しがあったけど、その当時はリンチ事件の裁判の傍聴とか、心身の疲労困憊とか、他にも大阪の古典芸能が重なってたので、行くのに躊躇してて。迷ってるうちに行く機会を逃してしまって、後で後悔をしました。

 

 

でも今年もまいまい京都で、夏に同様の催しがあるのを知って、この機会を逃したらもういけなくなると思って予約。

 

 

そころが、なんと?!二日前の夜に突然、喉のガラガラ、咳、痰。

前日に発熱。

かかりつけの医者に行って一週間分の漢方薬をもらって。

解熱剤も飲んで。

まいまい京都に一応事前にメール。念の為にキャンセル料2万5千円をクレジットカードで前払い。

 

当日には平熱。朝は咳、痰も治ってて。ギリギリの夕方まで寝てて、体温計を図っても平熱。ギリギリの予約時間に到着。

 

当日、日本橋駅での待ち合わせ場所にギリギリの時間に到着。

 

行って良かった。大満足でした。

 

難波の料亭で飲食と、芸妓さんと会話と記念撮影。

その後は、道頓堀をブラブラ歩きながら記念撮影。

 

 

でも夜になると、次第に咳、痰、鼻水が出てきて。疲労と倦怠感。l

 

でも、帰宅をしたら、又、咳、痰、鼻水が酷くなって、熱を測ったら、発熱。ごめんなさい。解熱剤を飲んで睡眠。

 

翌日、医者に行って。

医者が簡略な検査キットでは、コロナの陰性でした。

再度の検査では、「背中がゼーゼー。喘息の始まりかも」

私「昔も、成人の喘息にかかったけど、投薬と安静とでおさまったけど。又、再発?!」

喘息は、他人様に感染させるような病気じゃないのが幸いです。

 

又、別の漢方薬ごぼうしなどのお湯で煎じる漢方薬を処方。

咳、痰、鼻水が止まらなかったけど。安静に寝ていたら、次第に収まりました。

 

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お茶屋さんのイケメンの若旦那さんとのご縁を一応、一通り、まとめるわね。

 

初めてが、大阪あそ歩で、日本橋駅界隈のツアー、たぶん文楽劇場ゆかりのツアーやったと思う。

ガイドさんが「日本橋駅近くに、芸者の置屋さんのお茶屋さんが一軒だけ残ってて。そこにイケメンの若旦那さんがいてて。タイミングが合えば、簡単なお話をしてくれるかもしれません」って。

期待をしてみたら、ツアーの道に着物を着た男性が出てきて挨拶。ギリギリ「イケメンの若旦那さん」という名称をされても許される範囲内の人で。奥の扉から、綺麗な中高年女性が心配そうに覗いてて。お母様の元芸者のオーナーさんみたい。

「女性を扱ってるので、外部には慎重になりますね」「時代劇の影響で誤解をされてる方がいらっしゃいますけど。ふすまをあけたら奥には真っ赤な部屋には布団が敷いてて、お客様が芸者さんを押し倒して、『アーレー!』って。そんなこと、ありませんので」

そして宣伝用のチラシをみんなに配って。

 

その次が、NHKかどこかのカルチャーセンターの古典的なウオーキングツアーをチェックしてたら。

女性客限定の催しで、レンタル着物屋さんで着物を着て、日本食のランチを食べて、大阪唯一のお茶屋さんでイケメンの若旦那さんにお茶屋さんのレクチャーをしてもらいましょうって。

そのツアーはようできてて、すごいよかったですよ。

お茶屋さんにたどりつくと。

若旦那さんが色々とお茶屋さんの解説をしながら、和菓子とお抹茶。

じゃんけんで勝った女性客に、芸子のひきずりの着物の着付けをしてくれるって。田舎からわざわざ上京した女性にゆずってあげたか何かで。若旦那さんが腰紐をギュウギュウに縛って。

それから、元芸子のきれいな女性がオーナーで母親で。お座敷に飾ってある大量のかんざしやら、色々な雑貨を見せてくれて。お話もすごい面白かった。

 

 

そして三回目が、まいまい京都の難波に唯一残った料亭で、鱧懐石、芸子さんと若旦那さんとでレクチャー。

 

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日本橋駅で待ち合わせ。

 

 

私は着物を着ていくつもりが、安全策でラフな格好。

ほとんどの参加者がラフな格好でした。

 

作務衣を着た中高年男性が「目印が見当たらないから、わからんかったわ! わしは客やから、文句も注文もつけるぞ!」

 

ひえーーー!

私はガイドさんが気の毒になって、「私が代わりに、旗をふりますわ」

 

 

 

唯一、女性一人がきれいな夏着物を着てて、お写真を撮影したかったけど、断られました。

 

 

 

日本橋駅から、歩いてすぐのビルに行って。川沿いの橋を渡ると、すぐのいい場所。

 

中の畳の部屋には、テーブルと椅子。年寄りは、ひざと関節が痛いので正座を嫌がるし、これでいいのね。

 

窓からコンコンチキチンって音が! 

みんな、駆け付けて。私もiPadで撮影。

でも障子が邪魔。障子を全部とっぱらったらいいのに。光が邪魔ならカーテンでサッサと開閉できるし。でもそうしたら、日本の古典的情緒がなくなるのでしょうね。

 

お料理もおいしい。

冷たいビールを大量にテーブルにおかれたけど、いらない。

本当は熱燗がいいなあ。

お酒は、奥のテーブルにバイキング形式。焼酎があるので、従業員に「お湯割り用のポットちょうだい」って注文。

日本酒は別料金らしい? 

 

ガイドさんの解説があってから。

イケメンの若旦那さん。でもナヨナヨしすぎ。それがいい面でもあるけどね。芸者さんとはデキてなさそうな感じがいい。

色々と芸者さんんついてレクチャーと。

イケメンの若旦那さん「昔は、大阪には芸者の文化が華やかだったのですけど。戦後はすたれるばかりです。梅田に何人か。そして難波に私らので何人かです」「梅田のほうですが。こう言ってはなんですけど。私の母親の年齢の方々ばかりです。そういう年齢の方々がなんとかして、芸者の文化をお支えなさってくださっています」

 

会場からの質問を受けて。

客「京都みたいな、芸者さんの演芸の催しとかないの?」

イケメンの若旦那さん「大阪では、残念ながら、ありません。いつか、そういうのを再開できるようになれればいいのですが」

 

やっと、芸者さん、三味線演奏者らが扉から入場。

芸者さんらが美人そろいなのと。

驚いたのが、三味線持ってる女性も美人なのには驚いた。

 

昔は、父親も、京都の友達も「今の芸者は、見た目がたいしたことないのだらけや」と言われてたから。

 

芸者さんらが会場のお客様を回って会話と。記念撮影と。

 

そして、三味線と歌を歌う女性が演奏して。それに合わせて、芸者さんたちがそれぞれ、舞って。

 

その後は、お客さんと芸者さんとが、「金毘羅船船」に合わせてゲーム、罰ゲームで負けた方がお酒を一杯飲む。

 

みんなで記念撮影。

 

ありがとう。

 

それから、ビルを出て。

 

道頓堀をみんなでブラブラして、記念撮影。

 

お別れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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