2024/05/05、着物の展示会、自然素材の着物特集。近所の古民家の展示もよかったよ。

2024/05/05、着物の展示会、自然素材の着物特集。近所の古民家の展示もよかったよ。

 

 

早めについて。

着物の展示会場にご挨拶をして。

入場料金を支払って。

 

そしたら、受付さんたちから大量に色々なものをいただきましたよ。資料と、DVDと、大島紬美術館(大阪府池田市)でのイベントの紹介と。

それと黄色い小さな物の包みで、カールくんみたいなお菓子か?と思ったら、繭だって!

バッグにはいりきらんよー!

 

自然布展で受付で大量のプレゼント

 

それから、そのすぐ近くの古民家で、イベントをしていたから、チェックして。

小さな舞台で、おばちゃんらが「南京玉すだれ

 

 

 

 

 

古民家の二階に上ると、色々な展示物。よかった。

特に大阪南部の食べ物の再現とか、調理器具とか。

 

 

 

ここ、いいよ~。ぜひ行ってみて。

 

 

それから、すぐ又着物の展示会場に戻って。

 

自然素材がテーマだから、素朴さがすごいよかった。

何も知らない外人さんから見たら、素朴すぎて価値がわからないかもしれんけど。

でも、今、自然素材で、涼しくて、洗えて、それでいて、薄くてきれいで。そういうのが貴重なの。もうお値段がつけられないぐらい高額になってて庶民には手が届かないものになってきているのね。

 

見るからにお金持ちの嫌味なマダムや銀座のホステスとかがキンキラの高額そうなのとかは嫌だし。夏の自然素材の着物って、素朴で、価値のわかるひとだけわかればいいってところがいい。

 

素朴な着物、でも貴重品

 

一見、地味で素朴な着物だけど。実は日本の着物の歴史上に残すべき、貴重品なのね。今はもう手に入らないのね。

 

 

男性たちで、自然素材の糸や織物を作ってる職人さんたちが、その価値をわかってもらおうと学習会の講師をしていて偉いです。

 

自然素材の着物の学習会、糸、色々

 

途中で、私は心身虚弱なので喉の奥が痛くなってきて不安になったので早退しました。すみませんでした。もし病気で感染させたら悪いし(家で寝たら無事に治りましたよ)。

 

 

 

iPad miniで大量に記念撮影をしまくってて。

写真が大量すぎると、ブログにいれるとブログが重くなりすぎて読みにくくなるし。

どれか一つだけに絞るのも難しいし。

ネットアルバムにまとめてみました。

 

20240505着物自然素材展示と古民家祭り

 

30d.jp


 

 

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余談だけど。

本当は自然素材の着物を着て行くのがいいんやろうけど。

私の持ってる自然素材の着物は、唯一、麻の近江縮みの着物と麻の半幅帯だけやけど。

まだ6月の初めで微妙なのね。

 

着物は、春と秋の中途半端な時期は、いっつもいっつも、老母のオンボロのサマーウールの着物(ウール素材なので虫食いだらけなのでド下手なつづくろいがアチコチにあるの)が二着だけなので、そればっかりの着たきりスズメのワンパターンです。たまにしか着ないのと、管理が面倒だしね。本当はたくさん買い足したいんだけどね。

 

サマーウールの着物は、ネット情報では「25度以上になると暑くて無理」とか。だからこれを着れるのは、本当に冬と夏の合間のまだ涼しい時期だけしか着れないのね。着る機会が少ないから、着れるときには着てあげたいの。