夏の着物だと、襦袢の衣紋抜きが透けて見えてブサイクなのよ。
夏の着物だと、襦袢の衣紋抜きが透けて見えてブサイクなのよ。
衣紋抜きなしの長襦袢を買って。
衣紋抜きなしでも衿をきれいに抜く技術を習得します。
素材が全部本麻で、衣紋抜きなしの長襦袢ってのがなかなかなっくて。
あっても、半衿がポリエステル素材、居敷当てがポリエステル素材のんばっかりで。
メーカーにリクエストして、少しお高くてもいいから全部を麻素材にしてって言いたいわね。
まあ、それか半衿がポリエステル素材のとセットになってるのでもいいから麻の長じゅばんを買って、それとは別に麻素材の半衿を買って自分で取り換えるって方法でもいいけど。
私、まだまだ半衿を交換する技術に自信がないの。
色々探してやっと、麻の長じゅばんで、半衿も麻素材のとセットなのを見つけたけど。
夏の麻の長襦袢の既製品で、マシそうなの? メモ
kimonoranekonote.hatenablog.com
kimono cafe
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価格15,400円 (税込)
送料無料
品質・素材 麻100%品質・素材 麻100%サイズ
■Mサイズ(身長目安154-162)身丈:128cm、袖丈:49cm、袖幅:32cm、裄:63cm、裾周り:128cm
■Lサイズ(身長目安161-170)身丈:134cm、袖丈:49cm、袖幅:33cm、裄:66cm、裾周り:134cm
日本企業中国工場縫製
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ただし中国の工場ね。日本の和裁士さんを育てたいって方にはどうかとは思うけど。
でも最初のとっかかりとしてお安いのを求めて勉強をしていってから、それから次第にもっといいのをそろえていくっていうのでもいいしね。
美夜古企画
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麻の長襦袢:着物袖
(身八つ口あり、えもん抜付)
※半衿は白のみになりました
女性用15,400円(税込)
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日本の地方で工場でがんばっているらしい。
麻の白色と黒色のがある。
半衿をマジックテープでくっつけるタイプだけど。他の方が普通の半衿にしてほしいとリクエストをしたら応えてくれたとか。いいわね。
ただ半衿がポリエステル素材のんばかりだから。余分の料金を払うから麻素材の半衿にしてほしいわね。
昔は麻の襦袢に赤色のもあったらしいけど、メーカーからの再入手ができなくて断念中とか。
お安いし、既製品ではここが一番マシかしら?
デメリットとして。
実際の利用者が「小千谷ちぢみのより分厚いから、本物の日本の襦袢用の反物ではないみたい。洋服用の生地を利用しているのでは?」って。
お安いけど、ミシン仕立てみたい。
ミシン仕立てのデメリットは、縫い方がキッチリと硬くて柔軟性がない分、お尻に圧力がかかると、生地が裂けるリスクもあるらしい。これが技術のある和裁士さんが手縫いで縫うと、お尻の部分の縫い目を柔軟性を持たせるように上手に縫うらしい。最悪でも、お尻の縫い目の部分の糸の部分がちぎれる程度ですむらしい。
だから、お安い店でも、ミシン仕立てでいい部分はそうして、でも手縫い部分が必要な部分なら手縫いにするようにとを使い分けてくれる店がいいわね。
そういうデメリットを知った上で、上手に利用したらいいわね。
今のところ、本当にいいのはオーダーメードなのでしょうね。
オーダーメードで、お安くて、しかも良さそうなのは今のところ、「しおん」かなあ?
ここも、麻素材の生地で作ってくれるわね。
私が過去にお願いしたのは灰色の長襦袢で替え袖形式で、半衿2つで、3万何千円ぐらいしたわね。
本当にお金を高く払ってもいいのなら。一流の呉服屋さんにお願いしたらいいわね。
小千谷縮みの140番手(反物だけで何十万もするとか!)か、120番手かのしなやかな反物(反物だけで十万円ぐらい)で。
それとか本麻の紋紗の反物とか(反物だけで何万円ぐらい)。
本麻のカラーつき(真っ赤なのがほしいけど、きくちいまのプロデュースで4万いくらしてたわ)のとか。
それとか涼しい木綿のシーアイランドの絽(反物だけで4万何千円)とか。
一流の和裁士さんにお願いして(仕立代だけで2万何千円とか)。
貧乏な私には無理ですが、憧れます。
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お金がない場合は、工夫しましょう。
衣紋抜きなしの長襦袢を買って。半衿がポリエステル素材がイヤなら外して、本麻の半衿を買ってきたのを自分で縫い付けるとか。
難しそう。
本麻の肌着に、本麻の半衿をつけて。大嘘つきね。
替え袖で、本麻の袖だけ売ってるから、それだけ買って、着物の袖の部分に直接縫い付けるとか。
下は本麻の裾よけで。
当分それでもいいでしょう。
それで当分しのいで。
コツコツお金を貯めて。
そして、いいのを買いましょう。