ママンの古い長襦袢の広衿の三河芯の付け替え、でーきましたー!

ママンの古い長襦袢の広衿の三河芯の付け替え、でーきましたー!

 

長襦袢三河芯の取り替えは、広衿のほうが楽でしたね。

広さの幅が同じ広さの平行の太さのままでいいからね。

 

かえってバチ衿の三河芯のほうが大変。背中心が狭くて、裾広がりになるように仕立てないと行けないからややこしいの。私には無理だったから、バチ衿は平行に細いままで仕立てましたよ。

 

 

 

シミ、カビだらけの古い三河芯を付け替えができて、新しいピカピカの真っ白な三河芯になって、その上に正絹の半衿をつけて。

そこだけはきれいになったけど。

 

でも、正絹の袷の長襦袢には、両脇には汗ジミ、黄色いのがこびりついてて。

下にタオルをしいて、上からベンジンをしみこませた布で叩きに叩いても、きれいにならない。

 

下にタオルをしいて、上から中性洗剤しみこませた布で叩きに叩いても、水をしみこませた布で叩きに叩いても、きれいにならない。

 

正絹の襦袢の、両脇の黄色い部分が、叩き洗いをした部分がゴワゴワの感触になったような?

 

あきらめましたよ。

 

これはもう、使い潰して。

 

本当にダメになったら、新しいのを買うことにしますよ。

 

 

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三河芯と半衿は、新しいのに取り替えはできたから、きれい。

 

 

でも、正絹の半襦袢の両脇の汗ジミがひどいの。

 

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ベンジンで叩きに叩いて。

それでもダメで。

 

容器にエマールをマニュアル通りの分量の水でといて。

叩きに叩いて。

それでもダメで。

 

 

 

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新しい三河芯に取り替えて、その上に半衿を取り付けて。横に古い三河芯を並べて比べました。