ママンの古い長襦袢の半衿の付け替え、自分でやれました

ママンの古い長襦袢半衿の付け替え、自分でやれるようになりましたー!

 

 

 

昔は、ママンの長襦袢半衿がボロボロの汚いので、本、ネット検索、動画で見たけど、全然意味が理解できなくって、無理で。

大阪に和裁教室を探しにいって、手取り足取り教えて貰わないと無理かなと落ち込んでて。

でも、老母がお金もったいない、そんなこと、自分でやれって。じゃあ老母が嫌がるのを無理矢理教えて貰って。

まずはオンボロの練習用のやつ。

少しだけいい長襦袢、ピンクのやつ。二着の分の半衿を交換してやれやれ、って思ってたら。

 

桐の箪笥をチェックしてたら、まだ長襦袢半衿の汚いのが残ってて。

それを見て、やっと自分でも挑戦することにして。

超ド下手くそだけど、なんとかできましたよ。

 

 

 

老母の桐の箪笥には、襦袢は、たとう紙に包まれた礼装用の純白のやつだけだと思ってたら。

まだ、たとう紙に包まれた、ピンクと赤色の長襦袢が見つかったよ。半衿が黄色いシミだらけ。どうしようかと長いこと放置だったけど、自分で交換することにしましたよ。

 

 

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シミだらけの半衿を取り外して。

 

老母の桐の箪笥には正絹の半衿が何枚も置いてあって、まだ純白できれいなまま!

昔は、半衿の交換なんて全然わけわからなくて無理だったけど、嫌がる老母を無理矢理説得して、なんとか教えて貰って。何回も。

そして自分でチクチク縫っていって。できました!

 

でも、後で気がついたけど、真っ白な半衿に、わずかだけど血がついてたよ。

気がつかないうちに指に針でさして血がでてたのね。

 

 

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これを又取り外して交換するのは面倒。

夏まで使い切って、それから交換することにしよう、っと。

って、つい思っちゃうわね。ちょっと汚れても、交換するのがイヤだな~って。

 

正絹の長襦袢、3着、夏になったら、洗いに出します。

今度は誰? 初めてだけど、大阪の「きもの医」にお願いしようかな。

 

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老母の古い正絹の長襦袢半衿に、黄色いシミがついてたので。

中性洗剤を入れた水につけ置き。それでも落ちない。

酸素系の漂白剤に浸したけど、それでも落ちない。

洗濯したら、ゴワゴワで正絹の上等な柔らかさが台無し。なんかポリエステルの半衿みたいな感触になっちゃった。それでも黄色いシミが落ちない。

 

後でシミの部分に塩素系の漂白剤をつけてみるわね。その半衿は、捨てるか? それとも夏の長襦袢半衿に使い潰そうかな?

 

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半衿の交換、お裁縫でチクチク縫うのは、しんどいから。

 

次は簡単なのを探します。

ネット情報では

★業者に有料で頼む

★安全ピン(これは襦袢が傷みそう。自分の世代で使い潰してもいいので練習して。礼装用のはやめておきますね)

半衿用ピン(これは襦袢が傷みそう。自分の世代で使い潰してもいいので練習して。礼装用のはやめておきますね)

★両面テープ(半衿専用ので。文房具店にある両面テープだと、跡が汚くなるとか)

★マジックテープ

★ファスナー(それ専用の長襦袢を買わないと行けないわね)

★ 半衿つきのTシャツでうそつき

 

色々ためしてみるわね。

 

 

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