老母のお古の三河芯の長襦袢に半衿をつけるので、色々と迷ったこと

老母のお古の三河芯の長襦袢半衿をつけるので、色々と迷ったこと

 

 

 

 

きもの医に水洗いに出して帰ってきた、正絹の袷の長襦袢、三着に、正絹の半衿付けをしていました。


昔は全然無理やったけど、今は自分でできるようになってうれしい。

 

二着がバチ襟で、一着が広衿で。

 

広衿の長襦袢への半衿の着け方なんて知らないから、ネット検索で調べてみたけど、動画や図解での解説ではなかなか理解できなくって。

でも着る時を想定して、広衿を折りたたんでから、バチ襟と同じように半衿を設定してみたら、なんとかできましたよ。

他の初心者にわかりやすいように、動画や図解を作ってあげたいな。

広衿の襦袢への半衿の着け方とか。


それと、老母のお古の長襦袢は分厚い三河芯を直接縫い付けてあるけど、衿芯としては中途半端な硬さで。

以前に着付の先生から注意されたけど。市販の硬い襟芯を差し込むような広さがないし。


私の独自の工夫で、半衿を片面だけ縫い付けて。
もう片面は縫い付けないようにして。

市販の柔らかめのメッシュ衿芯か、折りたたんだ紙を入れて、それからもう片面はは、安全ピンか、半衿用の両面テープか、半衿用のピンで留めるようにするとか工夫するつもり。

ブログで写真載せてまとめる。

 

=================

 

 

 

プロに水洗いの洗濯に出してた長襦袢が戻ってきたので。正絹の半衿をつけることにして。

でもその長襦袢は、三河芯が直接つけられてる形式で。半衿から差し込み芯を入れられない形式で。

でも、三河芯の衿のことを、以前に着物の着付けの先生から「フニャフニャ過ぎるから、固い差し込み芯を入れなさい」って。

でも老母は反対で。

私なりの工夫で、半衿を片方だけ糸で縫い付けてから、首の後ろの部分だけ、小さな補助的な衿芯もどきをいれることにしました。B5サイズの用紙を折りたたんだのを置いて。それから、半衿を閉じるために、安全ピンで三河芯のところにとめて。

 

そういうのを写真撮影をして。

 

老母にそういう風にしたと言っても、あんまり喜ばないなあ。

老母「三河芯だけでいいの」「そんな先生の言うことなんて無視する」って。

 

まあ、しょうがないわな。

着物については、人によってはもう考えが全然違うし。

 

 

 

 

 

=================

 

正絹の長襦袢の実験成功と、写真撮影と、写真をノートパソコンに整理して。

 

その後、ノートパソコンがなぜかインターネットに接続できなくなって。

富士通の電話サポートに電話をして、つながるまで長時間かかりました。

色々と相談をして。

リセットをして、なんとか治りましたー!

 

又、別の日に写真を載せますので。

 

====================

 

 

三河芯の広衿の長襦袢に。

正絹の半衿を縫い付けて。

半衿に、ホックじゃなくって、赤い絹糸で引き糸を縫い付けて。

 

三河芯だけだとヘナヘナでひ弱いので、間に紙を折り畳んだのを挟んで。

引き糸を引っ張って。

広衿の端っこは、安全ピンで固定します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

===============

 

バチ衿の三河芯の長襦袢

 

正絹の半衿を縫い付ける。片方だけ。

間に紙を挟んで。

半衿のもう片方は、首の後ろの部分はピンで留める。

両方の端っこは安全ピンで固定する。

 

 

半衿を半分に折ったのを、襦袢の外側の部分だけは、襦袢に縫い付ける。

 



 

 

半衿を半分におったので、内側の分は、まだ襦袢に縫い付けないで。

半衿の内側に、メッシュ衿芯を置いて。

 

 

 

半衿を、髪のピンで三河芯と襦袢の縫い目の隙間に挿入して固定する

 

 

半衿を内側に折ったのを、髪を留めるピンを三河芯と襦袢の縫い目の中に入れて固定する。

 

 

半衿を内側に折ったのを、髪を留めるピンを三河芯と襦袢の縫い目の中に入れて固定する。

 

 

 

 

 

 

半衿を内側に折ったのを、端っこの部分は安全ピンで固定する

 

 

 

 

 

==================