初めて、和裁士さんと直接、短時間だけお会いして色々と相談できましたよ。

 

昨日、和裁士さんと初めて直接お会いして、短時間だけだけどお話できました。着物の超初心者の私から色々と質問攻めをしました。
和裁士さんもお答えくださいました。ありがとうございました。

 

そして和裁士さんが私の送った反物を包みに包んだのを開けて見せてくれて色々と説明をしてくれて。


そしてメジャーで私の裄丈を測って、「以前、ネットで測定したサイズをメールで送ってくれてたけど。裄丈だけはこれより長い48cmにしたほうがいい」「他のサイズはこれでいいでしょう」って。

 

和裁士さん「麻の着物ですけど。みなさん、手洗いをしたがるけど。お客様から以前『手洗いしたら縮んだやないか!』って抗議がきたことがありましたよ」


私「えっ!」


和裁士さん「自分で手洗いしないほうが安全でしょうね。私の知り合いのプロにお任せをした方がいいでしょうね」

 

和裁士さん「これこれこういう方法でなら、簡単なのなら私でもできますしやりますが。それよりもっと高度なプロの技術になると、プロは私には教えてはくれませんけどね」


私からも色々と質問攻めにしましたよ。

 

私「汗ビッショリになった浴衣をすぐ洗わなくていいのかしら? 汗が染みこんで汚れや臭い匂いが取れなくなるとかないのかしら?」「下にタオルを置いて、その上に麻の着物を置いて、上から絞ったタオルでトントンとして応急処置しておいてから、それからシーズン終わってからプロにお願いするとか?」

 

和裁士さん「その方法は、プロじゃないと難しいでしょう」


私「近江ちぢみの着物をアイロン当てるの、ド素人の私には難しいかしら?」


和裁士さん「たぶん難しいかもしれませんね」

 

色々と相談をしましたよ。

 

そして和裁士さん「では、できるだけ超特急で仕上げてシーズンに間に合うようにしますね」


私「いえいえ、私がスタートするの遅くて申し訳ないから、ご無理をなさらないで」


そしてお別れをしました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

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追記

 

和裁士さんには、私のミスでご迷惑をおかけしました。昨日の早朝にその日が約束の日だと勘違いをして(本当は次の日でした)スマホから予約確認のメールをしました。そのせいで和裁士さんを振り回してしまいました。本当に申し訳ございませんでした。

私からさきほど謝罪のメールをパソコン用のメールに送信し、一応スマホのほうのメアドにも送信しました。

和裁士さんからはすぐにスマホ用のメアドからお返事をいただきました。本当に申し訳ございませんでした。

私みたいなダメダメな個人客だと、和裁士さんが個人でお受けするのは大変だろうな~と自分でも思うし。

だから間に呉服屋さんをかませて、直接の関わりを避けたいお気持ちは分かりますしね。

それか専門の受付をかませるか。
お互いに幸福な方法を考えられたらいいです。

ただ、「呉服屋さんこわい」とか「ガード加工セット売りがノルマなんか?」とか、やっぱり不安なのは「呉服屋さんが中抜きするだけで、間にはさむと伝言ゲームみたいにおかしくならないか?」とか不安もあるしね。

 

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