京都の着物のお手入れ職人の動画での釈明への違和感
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京都の着物のお手入れ職人さんがyoutubeで以下の主張をなさっています。
「撥水加工】着物の「ガード加工論争」〜必要?不要?森本がオススメする訳〜【防水加工】着物を守るために知っておくべき事」
でも私は、その職人さんのその主張にはかなりの違和感を感じましたよ。
後でジックリとその違和感をまとめますね。
私は着物のお手入れについてはもう全くのド素人なので、技術論争になると説得力がもう全然ないでしょうけど。
その動画の最後で聞き捨てならない発言がありましたよ。
「江戸時代の話でも残ってるんですけど、火消が放火をして回ったりとか、そういう話も残っておったり」
「海外の話ですけども(消防士の)成績を上げるために(消防士の)母親が火をつけて回って息子に手柄をあげさせたっていう話も聞いたことあります」
「なので私たちもそういうことを願ってはならないと」
「私はシミを落としたり、そういったお手入れ師ですけども、まずそのような原因を作らないということにも力を入れております。それが私の使命だと考えております」
京都の着物のお手入れ職人さん、その発言は聞き捨てならないな~! 後で又じっくりとブログにでも反論をまとめますわ。
着物にガード加工することを徹底批判するシミトリ職人さんもいるし。着物愛好家でも、デメリットを聞いてもう絶対やらないってのもいるけど。
悪意に取るのはあんまりでしょう。それはもう、言い過ぎでしょう。