大阪の地元のシミ抜き工房さんに再度問い合わせをしましたよ

大阪の地元のシミ抜き工房さんに再度問い合わせをしましたよ

 

水曜日の夕方に電話をしたら、「今からやります」

 

木曜日の夕方に電話をした語ったけど、遠慮をしましたよ。

 

金曜日の夕方に問い合わせの電話をしたら。

店主が「着物のシミとりは、だいたいの見積りが一万何千円です」「名古屋帯のほうですが、何十年物のシミがこびりついているのと、帯の染められてる色の部分をシミ取り作業をすれば色ナキをしますので。これはもう、諦めた方がいいかと思います」

 

私「じゃあ、そのダメだという帯を明日にでも引き取りに行きますけど、よろしいですか?」

 

店主「着物の時と一緒でもいいですよ」

 

私「いえいえ、カビだらけの帯を引き取ります」

 

 

土曜日の朝に、直接、お伺いしましたよ。

 

 

自宅兼仕事場のとこにまでお伺いをして。

私は店主に色々と疑問をお伺いをしましたよ。

 

店主に直接色々と確認をしましたよ。

 

老母の何十年も昔の古いサマーウールの着物のシミ取りは引き受けてもらえましたよ。

ただ、名古屋帯はイヤそうでした。

 

店主が「何十年物のシミがこびりつきすぎてるので、名古屋帯をほどかないと無理です」

 

私「じゃあ、名古屋帯をほどいてもらってからシミ取り作業をしていただいてもいいですよ。老母に縫い直して貰えばいいんだし」

 

店主が「それだけの手間をかけても、お金がかかりすぎるでしょう」

 

私「じゃあ、おいくらぐらいするのですか? お教えください」

 

店主「本気でやりたいのですか? 少なくても、一万円以上、いや、もっとしますよ。本気でやりたいのなら、実験をして試してみて、本格的な見積りをやろうと思えばできんこともないけど。すごいお金と手間がかかりすぎるでしょうし。諦めた方がいいですよ」

 

店主がなんだかすごくイヤそうだったので、私も空気を読んで引き下がることにしましたよ。

 

 

私「長時間取らせて本当に申し訳ございませんでした。でも直接お伺いして、色々お伺いできて本当に良かったです。ありがとう。私は申し訳なくって、お時間とらせてすみませんでした。時間を取らせた分、何千円かお支払いしたいです」

 

店主「いえいえ。私はそういう商売をしていませんので。どうか、お気になさらずに」

 

ありがとうございました。

 

そう言って、名古屋帯だけを引き取りましたよ。

 

 

大阪の地元で、着物のお手入れとシミ抜きをお願いしてみる計画は、今のところ、半分成功で、半分は残念というところです。

 

 

 

 

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その後は、岡町駅の探索をしましたよ。

 

岡町駅っていいところ。

 

老父が老人性難聴で、そこの補聴器センターで超高額な補聴器を購入して定期的に調整やらなんやらお願いしてて。

 

その近くには、伝統芸能館があって。

 

 

公園があって。

 

そして豊中市立図書館も初めてチェックしてみたら、色々といい本が見つかったのと。

外国語の本が充実してるのには驚いたのと。各国語の有名な本が充実してて、フランス語のコーナーでは、ルパン・シリーズとか、ジュール・ヴェルヌの有名な本とか。

 

 

 

 

読みたい本だらけなので、図書カードを作りましたよ。

 

 

 

 

その後に、スーパーで食品をチェックしたら新鮮な魚介類も充実してたのと。珍しい食品が充実してて。「子持ちコンニャク」って初めて知ったので買いましたよ。

 

その他、色々見て回ってて充実しましたよ。

 

岡町駅って、案外といい名所なのね。

 

 

 

 

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その帯を老母に見せて。

 

私「ママのその帯だけど。シミ取り業者さんが困ったような、イヤそうな感じだったので、諦めて引き取ってきたけど。東京のシミ取り業者さんに発送したら、もしかしたら一万か二万かもっとでなら可能かもしれないけど」

「ママ、どうする? この帯、たいしたのでもなさそうだし。没にして、新しいの買うのでもいい? 」

 

老母は「いいわよ。その帯、たいしたものでもないし。特に思い入れもないし」

 

よかった、よかった。

 

 

そのシミだらけの名古屋帯、どうしようか迷い中。スパッと諦めて捨てるか。それとも、ダメ元で東京の職人さんにお願いしてみようか? どうしよう?

 

 

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